「ふたりの人生は、何がちがったの?」を読んで格差解消よりも低所得者の地位・生活レベル向上が大切だと思った。
2017年02月13日

格差が世代を超えて引き継がれていく

「ふたりの人生は、何がちがったの?」。格差社会にメッセージを投げた漫画

努力をすれば報われる。それは正しいことかもしれないけれど、きっと現実はそれだけじゃないはず。誰にでもチャンスがある世界にするためには、何が必要なのか?そんな問題を描いた、Toby Morrisさんのマンガ。貧しい家庭に育った子供が、貧しいままになってしまうという現象は「貧困の再生産」とも呼ばれ、その視点をわかりやすくまとめたこの作品はアメリカでも話題になりました。左はリチャード。両親はいい感...

本人の努力とはあまり関係ない、小さな事が積み重なる事で人生が決まる例を書いたマンガです。

女の子の家庭環境が劣悪だとは言えませんが、男の子に比べると貧しい家庭である事は間違いありません。

女の子の両親も彼女を愛している事は伺えますが、自分たちと同じような貧しい生活を引き継がせることになりました。

不幸と呼べるほどひどい暮らしではないかもしれませんが、格差が世代を超えて引き継がれる様子がとても悲しいです。

大切なのは格差解消ではなく低所得層の底上げ

格差社会そのものは悪い事ではないと思います。

富裕層と呼ばれる人たちが多くの富を生み出し、社会全体の利益になっている事は間違いないと思うからです。

納税や仕事の提供、様々な形で社会に貢献しているはずです。

搾取は否定されるべきですが、生産性の拡大や技術革新などによる利益追求の姿勢は、人類の発展に不可欠なエネルギーだと思います。

解決すべきは貧困による自尊心の破壊です。

低所得な人たちの生活が豊かになり、自分たちの仕事や生活に誇りを持つことができれば、何も悲しい事はないと思います。

定額での音楽・映画・衣服の提供が実現していますが、もっと低いコストで衣食住が全ての人に提供されるようになる世界に期待しています。

孫正義氏「OneWebで情報通信革命を」12億ドル出資する"宇宙ベンチャー"の未来を語る

2017年2月8日に行われた、ソフトバンクグループ株式会社2017年3月期第3四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

ソフトバンクによるonewebを通じた低軌道衛星通信への投資に期待しています。

地球上すべての人にインターネットを。

貧困のない世界に近づいて欲しいです。

機動戦士ガンダムシリーズのような、貧困や差別で永久に苦しむ未来は避けたいですね。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』毎週日曜午後5時~MBS/TBS系列全国28局ネットにて放送中

豊かさを自覚しよう

現在日本では、音楽や動画作品については一生かけても消費しきれない量のコンテンツが提供されており、定額サービスを通じてかなり多くの割合の人がそれらにアクセスする事が可能です。

少し前まではある程度裕福な家庭でなければ享受出来なかった環境に誰でも身を置く事が出来ます。

豊かさを自覚し、それを加速させた未来に貧困の撲滅はあると思っています。

ウェイター、ウェイトレスは人の役に立つ素晴らしい仕事だと思いますが、作品の中で女の子が雇用主に圧力をかけられるシーンが描かれ、自分に自信を持ってない様子が描かれています。

彼女が自信をもって働き、豊かさを感じられる世界になれば良いなと思います。

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